池田信夫についてウイキペディアで興味深い投稿を発見した。池田って相当な悪らしい。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B1%A0%E7%94%B0%E4%BF%A1%E5%A4%AB&oldid=16221331

池田 信夫(いけだのぶお、1953年 - )は、日本のエコノミスト情報通信産業やメディア産業を専門としている。また、ブロガーとしても知られている、その姿勢は攻撃的ではてなダイアリーgooブログなどを、犯罪的な偏向したブログが多いとして批判
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/accdf9e44f13a20620e513865403fc91
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6ce8ac492c3f703cea78f2d69afd22d5
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/fbfaca6dfadef82fccf2c9349c12ae91し、それによりネット利用者から自己のブログに批判が集中することを見越し、これを逆に利用して更に「ネットいなご」と称して攻撃することを行っている。

池田のブログは、コメント・トラックバック共に承認後にしか掲載されないため、池田自身はそこにたくさんの攻撃的投稿があると書くが、実際には彼自身のフィルターを通したものしか掲載されておらず実態は不明である。しかし投稿者の経験から、池田が自分に都合の良いもの(池田に賛同するもの又は批判的であっても話題を盛り上げ注目を集めそうなもの)だけを掲載していると推測される。従って池田の「ネットいなご」批判は売名行為と同時に彼の専門のメディア論の為の実験とネタづくりの為に行われていると考えられる。

またこれらの池田の行動は同時に彼が、いわゆる自由主義史観の立場でブログを書き、記事や対談を行っているのに関係している。従軍慰安婦南京大虐殺沖縄戦の「集団自決」などで朝日新聞沖縄県民をあからさまに批判し、その事でいわゆるネットウヨク(自由主義史観的言説を行い、天皇や旧日本軍を賞賛する者)の関心を引きよせようとしていると推測される。これは上記のメディア論的関心とあわせると、池田はネット利用者を刺激し多くのアクセスを稼ぐ上で、これらの歴史的論争点にわざと言及していると考えられる。

こうした池田の行動にはネット上では批判が多いが、池田自身にはそうした思想的活動や歴史関係の著作がなく、あからさまな売名行為と思われるため、現在は実態としてはあまり相手にされていないと思われる。

また池田はウイキペディアにも関心が深く、日本版ではikedat76の名前で活動している。また英語版でも同様な名前で活動している。その活動の一端を雑誌「諸君!」2007年5月号に寄稿し、異常なネットオタクがウイキペディアの執筆を妨げ、そのため南京大虐殺などの歴史問題の記述が正しいものにならないとしている。しかしこれは実際には韓国系執筆者への攻撃であり彼らの執筆内容を反日だとして攻撃するものだった。

この件では「はてなブックマーク」は正しく機能しているように感じた。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20071129#p1